平成20年7月25日
前年度の工事名「礼受・瀬越間浜中Bo改築工事(下部工)」が
今年は
浜中Bo2(下部工)
・・・簡単。
3月末に発注予定が・・・
4月末に・・・5月の連休明けに・・・6月中旬に・・・・
私のクビは
伸びきってしまった!
いや・・・無事に始まってよかった。

平成20年7月26日
まず最初の仕事は
草刈りと線路防護網の復旧。
非常に暑い初夏のこの時期
そばには列車近接警報装置のケーブルが露出しているので
手刈り。
男たちの汗は止まらなかった・・・

平成20年7月28〜30日
工事は場所打ち杭の作業準備のため整地を行った。
一見良さそうな地盤に見えるが、
バックホウの先は・・・・
・・・言えない。

平成20年8月18日
先に土留めの親杭が打たれ頭つなぎが完了後、
場所打杭工の段取りが始まった。
その名は
北建スチール工事(株)
発泡スチロール工業とは訳が違う。。。。
帯広にあるこの会社は全道を拠点とする。

平成20年8月20日
場所打杭の作業が始まった。
 

元請さんの技術者は、工事管理者(JR資格)でありながら
こまめに現場で働く。

平成20年8月28日
場所打杭の作業が
終わって一斉に搬出される。

平成20年8月29日
大雨・・・
雨男は俺か?

平成20年8月30日
いよいよ橋台の床堀にかかる。
狭い場内で埋戻しのための土砂を堆積
我が社のオペレーターの腕にかかります。
 

平成20年9月2日
橋台の床堀作業は場所打杭の傷害もあり
土止めの横矢板挿入作業も平行して
スピーディーではないが、確実に進む。

元請さんの技術者は危険な作業もします。
(写真では解りづらいですが
安全帯は使用してます。)

平成20年9月8日
床堀作業が
終わり、場所打杭の杭頭処理を開始。
これはドリルで
穿孔を行ってる状況です。

平成20年9月9日
杭頭処理の切断作業が完了し、いよいよ引き抜く。
(株)滝川クレーン興業さんの
120tクレーンが来場。

「タイヤもでかいよ!」
元請さんの技術者はとてもユーモラス。
 

平成20年9月9日
場所打杭の引抜き作業
要領をつかむとなんなく抜ける。
(ご用命はお電話を。)

失敗もある・・・
こうなるとこの場で壊すことになる。

平成20年9月15日
均しコンクリートまで完了。
いよいよ橋台のフーチング部の鉄筋組立。

平成20年9月16日
フーチング部の鉄筋完了。
あとは竪壁部の鉄筋を挿入するばかり。
わずか3〜4人で手際が良く速い組立をした
(有)吉泉鉄筋ってスゴイ!!

平成20年9月17日
いよいよ我が社のの出番です!

平成20年9月29日
フーチング部も打設し、足場の設置も完了。
(え?作業飛びすぎ?)

平成20年9月30日
この地域は海岸も近く、海側はエポキシ塗装の綺麗な鉄筋です。
 

なぜこの中にいるのか?
目地用の鉄板を取り付けているんです。
日本仮設(株)のKB目地に付いている誘導鉄板
付属の金具だけだとコンクリート打設の時に流れるので
補強も必要かも。

平成20年10月6日
竪壁の打設準備状況。
意外とセミロングでも打てちゃいます。

平成20年10月13日
我が社では型枠施工も行っています。
 

平成20年10月14日
竪壁の型枠完了。
徐々に出来上がっていきます。
翌日打設致しました。

平成20年10月27日
仕上げ面の型枠も完了し、あとは最後の打設です。

平成20年11月3日
型枠の脱型も完了し、次は足場の解体。
後ろのバックホウは近接する別工事です。

平成20年11月17日
埋戻しも完了し、あとは検査を待つばかり・・・か?